病院で「ギョっ」としたこと、思い出したので
短い話で、特にオチもない話ですが、ちょっとした私の診察室の思い出、書きます♪
私は持病・全身性エリテマトーデス(SLE)のために定期的に検査と診察に行きます。
病院通いは、ずーっと続いているのですが、
その診察時(内科)に、
診察室へ入って「ギョっ」としたことがありました。
これは現在の主治医とは違う先生の話です。
ある病院での診察時のこと。
順番がきて、診察室のドアを開けると
主治医が診察室で机に向かって座ってるでしょ
患者は、「こんにちは〜」って入っていきますよね。
で、主治医の顔を見る。
主治医「調子はどうですか〜」って感じで話を始める。
その机の上に、
驚きの光景が・・・
(ちなみに内科の診察室です。)
検査数値やレントゲン写真じゃないんですよ
別の患者さんのカルテとか、
勝手に転院手続きの書類とか、でもないです。
何かが置いてありました。
って言われても、想像つかないですよね。
主治医は、朝から診察が続いているからノドも渇きます。
当たり前です。
どの先生もペットボトルのお茶や缶コーヒーをデスクに置いてたりしますね。
診察の合間に飲めるように。
そう、そうなんです。
私の主治医も、コーヒーをデスクに置いていました。
ここでまでは普通です。
そのコーヒーが、なんと、
採尿用の紙コップに入れられてたのですーーーっ!!!
あの採尿検査の時に、検査の人から渡される あれです。
メモリが入り、内側がコーティングされた採尿コップです。
おいしそうなコーヒーの香りが、診察室に漂っていました。
しかし、採尿コップに真っ黒のコーヒーが入れられ主治医のデスクの隅に置かれた
その光景を見た時、
私はそのコップから目が離せなくなりました。
「いくら新品のコップだからと言って、
採尿コップにコーヒーは、ないやろ〜(心の声)」
「なぜそれに入れてるの・・・(心の声)」訳を聞きたい。
でも、聞けませんでした。
何事もなかったように、
その事には触れること無く、いつものように診察を終え、
後ろ髪を引かれながらも、私は診察室を出ざるをえませんでした。
その日以来、その後は一回もその光景を目にすることはありませんでしたが、
いまでもたまに、あの衝撃の光景を思い出します。
【疑問】先生は、コーヒーを自ら採尿コップに入れたのだろうか?
コップがないからと言って、そんなことするだろうか?
それとも、
ナースや事務員さんからの差し入れ?
ナースから、からかわれたのか?
暗に、いじめられているのか?
その主治医は、若くてあっさりしてて、とても人気がある人でした。
患者さんもどんどん増えてくるし、ナースにも感じよさそうだったのに、
いじめられてるって感じはしないのですが。
あれは、なんだったんだろう???
私の15歳から続く長年の通院歴の中でも、かなり衝撃的な光景でした。
不思議な光景、みなさんの病院でも何かありますか?
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posted by アスモスマイル at 22:02|
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