2019年06月08日

大学歯学部にも教授回診があった・・・血が止まらない難病の私が「親知らず(智歯)」を抜いた時の話〜1本目その2〜

こんばんは。
ずーっと前に、書いたままで続きを書かねばと思いながら忘れてしまっていた
私が親知らずを抜いた時の話。

覚えておられる方ももうおられないのでは・・・と思うので、
その時の話はこちらです>

この続きを思い切って書きたいと思います。


15歳の頃から血が止まらない病気(特発性血小板減少性紫斑病)だった私が、

大学4年生の時に、親知らずが生えてきてしまったのです。



それで、内科でかかっていた大学病院の歯学部「第二口腔外科」に行きまして、

診てもらったら、「抜かねばならぬ」と。


そして、「入院だ」と。

血が止まらない私にとっては、

歯を抜くのはかなり勇気のいることでした。


詳しくは、前回のブログ記事をぜひ読んで下さいネ〜







それで、大学病院の歯学部に入院することになりました。





それまでに入院経験はほとんどなく、15歳の頃に検査入院で家の近所の小さな病院に入院したことがあっただけで

大学病院に入院とは、はじめてのことでした。


歯を抜くだけで入院になるとは・・・


という、思いを抱えながら入院手続きを行いました。



午前中に外来の採血室で採血して(歯学部にも採血室があるんです!それまで街の歯医者さんに行っていた私には驚きでした)


血小板の数値を確認して、


一度は数値が悪かったので、抜歯が無理だと判断されその日の入院は流れ


また違う日に、トライとなりました。


2回目ぐらいでまぁまぁの検査数値だったので

(確か、その日は血小板が8万ぐらいだったと思います)


その日は抜歯を決行!!ということで、入院になりました。


入院と言っても、何事もなければ『1泊2日』の予定です。






はじめての大学病院への入院は、4人部屋。


横並びに4つベッドが並んでいる細長い部屋でした。

ちょっと珍しいのでは??





もちろん女性だけの部屋でして、

私より少し年下の20歳前後の女の子が二人と、私より少し年上の女性が1人でした。

みんな大変な手術のために、入院していた人達ばかりでした。



一人の子は、顎の手術を終えたあとで、顔にぐるぐると包帯を巻いていました。

もう一人は明日、同じく顎の大きな手術だということでした。




そんな大手術をする人ばかりの中に


「親知らずを抜く」だけで入院した私はとても肩身が狭く・・・






同部屋の女の子達は私の入院理由を聞いて、

「なんでーなんでー」っと、激しく驚いていました。


確かにその通りですよね。

大変なところにお邪魔して申し訳ありません。って感じでひっそり過ごしていました。





でも、血が止まらない私が歯を抜くのは、かなり危険なことでして、

そのような持病の話もしたりして、同部屋の皆さんに納得してもらい、


わいわい女子トークをしながら

どうにか入院生活がスタートしました。







体調悪いわけではないのでベッドに寝ているのも、居心地悪いな・・・と

手持ち無沙汰でいたら、

ナースが近づいてきて

「今からね、教授回診があるので、驚くかもしれないけど何もしゃべらずただベッドに座っててもらえる」

と、言われました。


私「教授回診?」


その当時は、ドラマでも見たことがなかったので、どんなものだかぜんぜんわからず

言われたままにじっとベッドに座って

何が起こるのだろう・・・と、そわそわと待ってました。


同じ部屋の女の子達もみなベッドの中に座ってじーっとしています。

そして、私以外の子はどんなものか知ってるので

「まぁ、見てたらわかるし、すぐすむで」と。




ちょっと待ってると、


どやどやと白衣軍団が部屋に入ってきて、一人一人の患者のベッドの足下に医師が立って、

患者の顔とカルテを見ながら、ぼそぼそ医者同士で話しているのです。

4人分終わったら、そのまま患者には何も言わず、病室を出て行きました。


私の感想・・・「これ、なんやねん」




病室のベッドで待つように言われていたので、

廊下の医師軍団の様子を見ていないのですが、

きっと、ドラマと同じように教授が先頭切ってぞろぞろと歩いていたのだと思います。


歯学部でも「教授回診」が、あったのですねーーー。





はじめての教授回診を間近で見て

なんかもやもやとした気持ちでいたら、




違うナースから声を掛けられました。



今度は、

「歯磨き講習受けたことある?」と。


その時はそれも未経験だったので

「ないです」というと、

「じゃ、今からやりましょうね〜」ということで、







「親切だな〜☆やった〜」って感じで喜んで別室に行き、

「歯磨き講習!」





歯磨き講習自体は、特に変わったことはなかったのですが、




歯磨き講習をしてくれたナースから


やたらと「内科病棟はきれいでしょ〜☆いいな〜いいな〜」と、


通っている大学病院(内科)のことをうらやましがられました・・・




と、いうのも、

内科が入っている大学附属病院と、歯学部は同じキャンパスの中にあるのですが

建物が違いまして、


附属病院は新築されてキレイなのにくらべ、


歯学部はいつ建てたのか・・・大昔の建物でふるーーーーい ままなんです。


歯学部の病棟も古くてちょっと怖かった。





ナースからさんざんうらやましがられましたが、

その当時は、内科では外来診察だけで、入院したことなかったので

私は詳しいお話もできず、ナースの期待に添うことはできませんでした。



あと、このナースはヘビースモーカーのようで

ナースの制服姿なのに、タバコ臭くて・・・


歯学部のナースなのに、、、なんてことだぁ・・・と、驚きちょっと悲しくなったのでした。


タバコで歯が汚れてそう・・・


歯磨き講習してもらってる先生がタバコ臭かったら、

ちょっとね・・・ なんか、こちらでも もやもやしておりました。








そんなこんなで

歯磨き講習も終わり、




さぁ、いよいよ親知らずの抜歯の手術が始まります。






(6月29日書きました)









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posted by アスモスマイル at 21:11| 管理人の闘病関連雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする