2023年07月13日

プレゼント企画は残3日間に【今週末14日正午まで】災害に備えて!夏休み準備!エピペンポーチ新色も登場!号*アスモスマイル

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こんにちは!アスモスマイルです。
この度の九州、中国地方での豪雨災害で被害に遭われた方へ心よりお見舞いを申し上げます。
1日も早く平穏な日常が戻ってきますようお祈りしています。片付けや心労で体調崩さないようにくれぐれもお気をつけてください。

毎年のように、豪雨災害がおきてしまっていますね。
どこで災害が起きてもおかしくないので、災害のニュースを見る度に、まずは自分と家族の命を守ること、「備え」を見直さねばと思います。

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アスモスマイルのメールマガジン【vol.85】2023年7月11日
http://www.asumosmile.com
http://asumosmile.ocnk.net/
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〜CONTENTS〜
□ 災害へ備えて!高温、熱中症へ備えて!無料ダウンロードもご利用ください!
□ 10周年記念プレゼント企画は週末14日(金)正午で終了です!
□ エピペンポーチに新色登場しています!人気の赤色ラミネートも再入荷しています!
□ 第2回エピペンポーチクリエイターは、7月15日課題提出期限です。
〜あとがき〜

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□ 災害へ備えて!高温、熱中症へ備えて!無料ダウンロードもご利用ください!
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豪雨災害の映像を見ると、不安になりますね。
いつどこでおきるかわからない・・・
我が子を守れるか、家族を守れるか・・・。備えって何を備えたらいいのか・・・

そして、これからの猛暑。熱中症やまた増えてきているコロナにも。

備えるものリストに、
「まもるカード」「こどもまもるカード」「わたし医療情報ノート」をぜひ加えて欲しいと思います。
災害で避難所へ避難した場合や、
急病で救急病院へ行った時にも役立ちます!!!


これらは、災害医療の専門家でDMATである救急専門医の先生や、こども救急センターの小児救急医たちに監修して頂き、
災害時や、救急現場で必要とする情報がまとめて書いておけて、携帯しやすいようになっている
すぐに役立つノートやカードなのです!

災害時に役立つ優れもの!として紹介されている「まもるカード」です。


お子様の体調情報も、ご両親の医療情報も、家族みんなの命を守るために、
自分達でできる備えとして、ぜひ一人でも多くの人に書いてもっておいて欲しいと思います。
https://asumosmile.ocnk.net/product-list/32


■無料ダウンロードも「アレルギー表示カード」

災害や急病への備えに、旅行への安心にご利用くださいね!
https://asumosmileshop.stores.jp/items/6128cfd5f604a96b857be12e

「アレルギー表示カード」の【英語版】
https://asumosmileshop.stores.jp/items/649676805ab45e00325c9c9e

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□ 10周年記念プレゼント企画はあと3日!週末の7月14日正午まで!
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プレゼント企画は7月14日(金)正午まで!!!

夏休みのイベント時も、災害への備えとしても役立つ
「ちいちゃめアレルギー表示バッジ」もれなくプレゼント!

対象商品はこちら>https://asumosmile.ocnk.net/product-list/31
プレゼント企画の詳細はこちらをご確認ください!
https://asumosmile.ocnk.net/page/67

第2弾は、先ほどの「わたし医療情報ノート&まもるカード」のお得な特別セット
わたし医療情報ノート&まもるカードはアスモスマイルの開発第1号商品です。
日本中のみんなに利用してもらいたい!
あなたの大切な人を守ることに役立ってほしい!と願っています。

お得な特別セットをご利用いただいて、お盆の帰省時に、ご両親の通院について一緒にお話しながら
ノートとまもるカードを書いていってほしいなと思います。
https://asumosmile.ocnk.net/page/67
第2弾は、7月14日正午からスタートです。


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□ エピペンポーチに新色登場しています!人気の赤色ラミネートも再入荷しています!
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エピペンポーチに新色が登場しています!人気の赤色ラミネートも再入荷しました!


高温に備えて!エピペンも30℃を超すのは良くないと言われていますので
保冷できるエピペンポーチに入れて、保管・携帯してくださいね。

夏休みの旅行やドライブ、プール、海水浴などの高温に注意して!

大切なエピペンが、万一必要になったときにちゃんと命を守ってくれるように、温度管理も気をつけて携帯してください。
毎日持つ物だから、気に入った色・柄をお選びいただけたら嬉しいです。
https://asumosmile.ocnk.net/product-list/27

「人気のエピペンポーチランキング」が新しく表示されるようになりました!!!

アスモスマイルWEBショップのトップページ下の方にあります。悩んだ時のご参考になりましたら♪
https://asumosmile.ocnk.net/

★黄色帆布、宇宙柄は再入荷予定ありです。
【7月下旬頃を予定】

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□ 第2回エピペンポーチクリエイターは、7月15日課題提出期限です。
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エピペンポーチクリエイターの第2回認定試験は、6月末で受付を終了しました。
7月15日が課題の提出期限です。
受験中の皆さまは、期限に間に合ってほしいです。お待ちしています。


認定クリエイターsoukanaさんの製作の様子(短い動画)を、YouTubeアスモスマイルチャンネルで公開しています!
こちらもご覧下さいね!>http://asumosmile.seesaa.net/article/499712059.html


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□ 【Amazon読み放題が3ヵ月0円に!】小説『救命率2%未満第5巻』奇跡を見届けて!
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私ネットショップ店長は、過去に「救命率1%ほど」と言われるような絶望的な状況に陥りました。

病院で出された薬が原因でした。

医師達はみな私は助からないと思っていた。

でも、奇跡的に生きることができ、いま皆さまにメールマガジンを送ることができています。
青い空を見て、新鮮な空気を胸いっぱいに吸うことできる。
皆さまと、アスモスマイルを通じて、お客様にお届けしたり、メッセージをやりとりしたり、メンバーさんと新商品の相談をしたり、と、できています。

時々、あの闘病を思い出しては、いま、生きていることが信じられなくなることがあります。夢じゃないかと。

その時の闘病はすさまじいのですが、
心温まるありがたい奇跡につながる話もいっぱいあるんです。
それが、小説という形になりました。

ほぼ実話です。
セリフの一つ一つもほとんどあの時の言葉がそのまま書かれている。のに、小説のように、かっこよかったり、エグかったり、すごかったり……

ぜひ、夏休みの読書に、じっくり読んでいただきたいです。

ちょうどAmazonが「読み放題3ヵ月0円キャンペーン」をやっているではないですか!
プライム会員になれば(初回30日無料、2回目以降でも月500円)で、3ヵ月もKindleが読み放題ですっ!めちゃお得!
https://amzn.to/3GDTWr7

明日7月12日23:59までのキャンペーンなので、ぜひ忘れずに入っておくべきっ!いろいろ読めて、雑誌もあるし、漫画もあるし、楽しめると思いますよ〜

暑い日は、アイスコーヒー飲みながら、ゆったり読書なんてできたらステキな夏の過ごし方ですよね♪


私の闘病を描いた小説『救命率2%未満』もぜひ読んで下さい!

Amazonの電子書籍Kindle
第1巻はこちら>https://amzn.to/3WBFLdS 
最終章はこちら>https://amzn.to/3IKKCUx
ご購読、クチコミ、高評価いただけますと、助かります。アスモスマイルの活動資金にもつながっております!よろしくご協力をお願いいたします。





〜あとがき〜
大腸憩室炎で手術した時の事を、ブログ更新しました。
http://asumosmile.seesaa.net/category/27713249-1.html

手術室の中のこと、麻酔などについても、書いているので、他の病気でも共通することがあるかもしれません。

本当に、いつ何がおきるかわからないものです。
「まさか、私が・・・」ってことがあるんですよね。

でも、想像できる災害や病気には、備えることで、ダメージを最小限に抑えられるかもしれない。

病気に関しては、エピペンや救急医療情報が命を守ることに直結すると思います。

ぜひ、エピペンの温度管理!救急医療情報ノート&カードの携帯!
してくださいね!!!


自分の命、家族の命は自らで守る!

自然災害も年々厳しくなっているので、一人一人の危機管理意識が大切な時代になっているのだと思います。

この夏も、どうかお互いに、元気に笑顔で、生き抜きましょう!




最後まで読んで頂きありがとうございました(*^O^*)

■■アスモスマイルメールマガジン■■
発行:アスモスマイル
発行日:2023年7月11日(火)

自分を守る!医療を守る!「救急医療情報を携帯しよう」わたし医療情報ノート・まもるカード
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2023年07月08日

【連載】難病SLE患者が大腸憩室炎をこじらせた闘病記(6)食事開始やストマ管理、そして退院に向けて

前回は、憩室炎の手術後から痛みがひどくて、ひどくて、ひどい痛みの中、リハビリが始まった。というところでした。

大腸憩室炎という珍しくない病気なのに、とことんこじらせてしまい
外科手術しか手がなくなった私の闘病体験記を書くことで、
同じような状況に陥ってしまった患者さんのお役に立つことがあると思い、
詳しく書いています。

私が闘病中に「憩室炎の闘病を書かれた患者さんのブログ」は見つかるのですが
手術までなった方のは、見つからなくて、
お医者さんが書いた症例報告の難しいヤツを少し見つけて読んでいました。
あと、どこかの病院がアップロードしていた「手術に関する手引き?スケジュール表」みたいなもの。

そして、他の病気で大腸の手術をした方や、ストマを付けた方の患者さんのブログを読むことで
とても参考にさせていただきました。

手術の先、どうなるの。
どんなことするの?
患者は、不安なことがいっぱいです。

だから、私の闘病記も患者さんの勇気や励みになってくれたらいいなと思い、詳しく書きます。
この闘病記も、誰かのお役に立てたら幸いです。

術後、3日目ぐらいから鼻のチューブが取れて、飲水可になり、

10月24日(術後3日目)の昼から

ついに食事もはじまりました!

はーい!!!こちらが、術後はじめて口にしたごはんです。(昼ごはん)

例のごとく、流動食でございます。
20211024hiru.JPG


メニューに「アイスクリーム」と書いていますが、私、冷たい物を食べるとお腹が痛くなるので(憩室炎のせい)
アイスNGにしてもらっていたので、
代わりにゼリーがついていました。
ゼリーは常温になるまで待ってても溶けないので、少し食べられました。



そして、こちらがその日の夕ご飯。
あまり変わりませんが、

やはり流動食。
ちなみに卵苦手なので、卵豆腐は毎回残します。(だし巻き卵やスクランブルエッグは食べられるという、わがままな感じになってしまっています。が、子供の頃に卵アレルギーだったので、無理はしません)

ポタージュは美味しかった。
20211024yoru.JPG

で、次の日の朝。

はい。流動食です。
20211025asa.JPG

という感じで、流動食が続きます。

で、ですね。

手術で大きく変わったのは、

どうしようもないほど悪くなっていた
S状結腸を私の体から取り除いてもらったことと

そして、小腸と大腸をつなぐ部分(回腸という場所)に、人工肛門(イレオストミーやストマと呼ぶ)がついたのです。

人工肛門は、小腸がお腹の外に出されていてそこから便が出るようになっています。

便といっても、小腸から出るのは、水みたいなほぼ液体です。

液体が体からでてくるので、
このイレオストミーは管理が難しく、お腹の皮膚がただれたり、ストマパウチから漏れたり、いろいろ厄介だと言われていました。


私は若いので(<「病院の患者さんの中では比較的若い」と、ことわっておきますね。私の知人たちからブーイングが出そうなので)、

ストマの管理も心配ないでしょう!と、言ってもらっていました。


確かに、退院前には、自分でストマパウチの交換ができるようになったのですが、

高齢の患者さんでは、あれは大変だと思います。

難しい人は、訪問看護師さんが家に来て、ストマパウチを取り替えてくれることもできるようですよ。
(費用はかかりますが、高齢者だと、病状によっては介護保険が適用される場合もあるのではと思います。相談されてみてください)

私の事も、母が心配して、在宅医療の訪問看護師さんの知り合いに尋ねてくれていました。
その時に看護師さんから聞いた話では、
私は若いので(2回目(笑))介護保険の対象じゃないので、実費で1回2200円で交換してくれるという話だったと思います。




話を戻しますが、
流動食で、ストマの通り具合を見るのですよ。

ザーザー出てきて、食べたものというか、水がストマパウチに溜まります。

外科の主治医が心配するには、
水分がどんどん体から出てしまうので、ストマをつけてると電解質異常を起こしてしまう場合が多いとのこと。


それで、食事が始まって数日後、

あまりに水っぽくて、また採血で多少の電解質異常になったので、

外科主治医が心配して、
カリウムの薬と、
下痢止めみたいな腸の動きを鈍くする薬を足したのですよ。



20211026hiru.JPG
すると、それまでこれぐらいの食事が食べられるようになったのに、


まったく食べられなくなりました。

下痢止めが、ものすごーく効いてしまい、まったく食事を受け入れられなくなってしまいました。

ぜんぜんノドを通らないの(T_T)

ムカムカして気分悪いし、戻すし、手術したのに、ぜんぜん食べられなくて、辛かったです。

(本当に、入院当初から、食べられない日ばかりの入院でした)



下痢止めをやっとの思いで(主治医がなかなか私の訴えを聞いてくれなかった)、中止してもらい、

するとすぐに食べられるようになりました!

薬の効き目は個人差がありますね。

(主治医にすれば、「これぐらいの薬の量で、そんな事になるわけがない」という感じでした)


この病院の外科は、毎日、朝と夕の1日に2回、外科回診があって、

他の外科医や外科の専門看護師さんもやってきてくれるので、

主治医以外にも、症状などなんでも相談できます!

そのおかげで、主治医には聞き入れてもらえないことでも、みんなで考えて治療方針を決めてくれるので、良い病院やな〜と思いました。



さて、ストマの話です。

退院したけきゃ、「ストマパウチを自分で交換できるようにならないといけない」のです。

ストマパウチ(専用袋)は、病院では、最初の数枚はタダでくれたと思いますが、
これは消耗品なので、
専用業者から購入しないといけません。

結構、高いです。
(10枚入で8000円ぐらい)

そして、ストマは、一生つけないといけない場合は、障害者手帳がもらえて(たしか、5級か、6級だったと)
ストマパウチの購入費用の助成があるとのことですが、

私は、大腸を休ませるための、一時的なストマ(数か月とかの予定)だったので、
購入費用の助成はありませんでした。
(もしかすると自治体によって違う場合があるかもしれないので、それぞれの地域で聞いて下さいね)

確定申告の際に、医療費控除にはなるとのことでした。
ストマパウチ購入には、消費税はかかりません(非課税)

ちなみに、ストマパウチってどんなのかというと、いろんな種類があるのですが、
こんな感じの袋です↓


そして、交換頻度ですが、

3日〜4日に一度。慣れた人なら1週間持つ場合ある。

しかし、
慣れないうちや、何かのトラブルで、
1日に2度も3度も交換せねばならない場合もないことはないのです。

難しい。



最初は、ストマを見ることもできなかったですが、
私は早く退院したいので
頑張って、交換方法を教えてもらいました。


ストマ専門ナースがいてる病院だったので、
その専門ナースが、教えてくれて、それを病棟ナースが私と一緒に勉強してくれて
共に、ストマ交換をしてくれました。

最初は大変です。

これは、説明も難しいので、必要な方はナースから聞いてください。
1度や2度聞いただけでは、できないです。


でも、何度かやってるうちに、難しくなくなって、簡単にできるようになりますので
心配いりませんよ!

大丈夫!


そして、はじめて見る私の小腸は、小さくて丸くて、赤い。真っ赤です。

とっても、かわいいんです。

小さな小さなタラコ唇みたいな感じ?

見てみたら怖くなかった。
慣れてくると、愛おしいほど。



専門ナースが言うには、私の外科主治医が「とても上手に丸くストマを作ってくれてる」と喜んでいました。

本当にまんまるで、ストマパウチの穴のサイズにピッタリなんです。

あの外科主治医(執刀医)は、きっと腕がいいのでしょう。

おかげさまで、管理がしやすかったのです。



さて、詳細は、個人差があるので、ナースや主治医と相談したり、聞いてみてくださいね。


私は、退院に向かって、ストマパウチの交換方法を学びながら、

毎日リハビリを続けていました。


なかなか、歩けなかったのですが(体力を落としまくってたので)

外科の上の先生から「階段を上れたら退院だね」と言われた、そのひとことで

俄然やる気がでまして、

あっという間に、ちゃっちゃと歩き、日に日に階段を上れるようになりまして、


11月の頭に、退院ができる運びになりました。


10月21日に手術で、11月4日退院。

手術から2週間で退院となったわけです。


これは、ちょっとスピード退院でした。

本当は、ストマパウチの交換をあと1週間ぐらいは、練習しておきたかったそうです(後日、専門ナースより)

早く退院してしまった為に、家に帰ってから大変な困難が待ち受けていました・・・(T_T)



手術までが、長かったので、
あの時の私としては、一日も早く家に帰りたかった。

9月15日に入院していたのですもん。
私より後から入院してきた患者さん達が、次々、次々と退院していくのを、うらやましく見送ってばかりでした。

真夏の暑さが残っていたあの入院日から、やっと外に出られた退院日は、11月初め、もう寒いほど。


まぁ、家で大変なことになりましたが、

やっぱりちょっとでも早く帰ってこれて良かったです。



ひとまず、退院できたよ!!!というところまで。


長くなってしまいました。
読んで下さりありがとうございました。


では、家に帰ってからの続きか、書き残したちょっとオモロイ!?話などは、また今度に〜!




前回はこちらです

【追記】
この記事の続きというか、余談というか、番外編のような話



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