3連休いかがお過ごしでしたか?
涼しいであろう伊豆高原でも、太陽に当たると
「危険な暑さ」という表現がぴったりな、ジリジリした暑さが続いています。
さて、まだ猛暑の季節の入り口なのだと思いますが、
熱中症の危険の高まるこの季節、皆さま「救急医療情報」を携帯していますか?
ある日、突然ぶっ倒れるかもしれないような、「危険な暑さ」の中を生きている私達は
普段から、緊急時の備えをしておいた方が良い!!!
良いです!!!
アスモスマイルの開発第1号の「わたし医療情報ノート&まもるカード」
ご存じですか?
そして、そもそも「救急医療情報」って何?聞いたことありますか?
救急医療情報とは、
あなたの体調や病気などに関する大切な医療情報のことです。
そして、緊急連絡先です。
救急医療は、時間との闘い。
服薬や持病、アレルギーの正確な情報が、あるのとないのとでは、治療に大きな影響を与えます。
そして、ご家族への連絡を、早く取りたい。
あなたが倒れてしまった時に、あなたの持病や薬の情報を、
あたな自身は意識朦朧として、伝えることができないかもしれない。
ご家族の連絡もつかないかもしれない。
そんな時でも、命を守るために、「あなたの大切な体調・医療情報を伝えたい」のです。
だから、この「わたし医療情報ノート&まもるカード」を製作しました。
アスモスマイルが起業した時の第1号の開発商品です。
私自身、命の危機に陥り、高度救命救急センターで命を助けてもらった*ので、
患者として、ぜったいにこの救急医療情報ノートが欲しい!必要だ!と思いました。
*高度救命救急センターでの話はこちらのブログに>
【高度救命救急センターの中へ】〜まさか、私がこんなことになるなんて・・・〜
*もっと詳しくはこちらの小説に>『救命率2%未満』
こちらのノートとまもるカードは、
見た目かわいいけど、
ちょーすごい優れもの!
(<自画自賛!ではなくて、医師からも「優れもの!」ってご紹介してもらっていますよ!
「順天堂大学病院市民公開講座 大災害に備える」にて)
災害医療の専門家でDMAT(災害派遣医療チーム)の統括でもある
救急専門医の中森教授が、
災害や急病、事故などの緊急時に、
救急病院で必要とする体調医療情報を書き込めるように
記入欄を監修してくださっています。
ノートは、より多くの情報が書けるので、通院時にも役立つし、
まもるカードは、携帯しやすいコンパクトタイプなので、いつでも身につけておきやすい!
災害は、いつどこで起きるかわからないから、
持病がある人、アレルギーがある人は、
外出時もいつも身につけておいてほしいのです。
そういう思いから、コンパクトな「まもるカード」も製作しました。
私自身、15歳のころから血が止まりにくくなる難病(ITP:特発性血小板減少性紫斑病)で
毎日、ヒヤヒヤしながら満員電車に乗って、高校に通学していたので、
見た目に病気だとはわからないし、
きっと、私がケガしたり、災害が起きたりしたら、誰にも病気を気付いてもらえない、助けてもらえない・・・と、
不安を抱えて過ごしていました。
自分の病気のこと、アレルギーのこと・・・
病院の医師に伝えたいことを
自分が体調悪くて、あまりしゃべれなくなったとしても、
ちゃんと医師に伝えられるようにしたい、
伝えないと、ちゃんと助けてもらえない・・・
だから、この「わたし医療情報ノート」と「まもるカード」を作りたい!と思いました。
自分のように不安を抱いて生活している人(患者さんや、そのご家族)が、全国には沢山いるはず。
その人たちの不安を少しでも軽くできるような
何かをつくりたい!
そう思って、ノートやまもるカードの製作にかかりました。
私の命の恩人である、救急専門医の中森先生に相談させていただいたら
こころよく、このノートとまもるカードの監修をしてくださり、
全国の患者さんを守る事につながるような
ノートとまもるカードになるように、記入欄を丁寧にチェックを入れてくださいました。
それで、何度も修正を重ね、
いまの形に出来上がったのです!
本当に、役立つ実践的なノートとまもるカードですよ!
こんな記事も以前に書いています。開発に向かった気持ち>
アスモスマイルを起業したのが10年前になりますが、その頃より年々、災害が多くなってきているように感じます。
いつ、どこで、誰が災害に巻き込まれるかもしれない。
脅かすわけではないけれど、
ニュースで見る災害は、「他人事じゃない」と、自分の備えにつなげなければと思います。
熱中症も、再び増えてきているコロナも、子供の夏風邪ヘルパンギーナも・・・
ある日突然やってくる。
だから、病院でちゃんと体調医療情報を伝えられるように、
救急医療情報をノートやまもるカードに書いて、
いつも携帯してほしいのです。
「まもるカード」にちょうど良いサイズの防水タイプのビニールフォルダーもあります。
水濡れに強いから、
水害の時にも大切な救急医療情報と、お薬を守ってくれるし、
プールサイドにも持って行ける!
いつも飲んでる薬も一緒に持っておくと心強いものです!
夏休みの旅行やドライブ、海水浴、ふるさとへの帰省の準備に!
災害への備えに!
帰省時には、ご両親の通院状況や服薬についてもいっしょにお話しながら
ノートを丁寧に書いてあげると
ご両親の体調把握にもなるし、
何より、ご両親が病院に行ったときに、安心されます!
大事な息子、娘が書いてくれたノートがあれば、問診票を書くときにもとても心強い!
病院に一人で行くのは、不安なものです。
遠くに住んでてつきそいできない時には、この「わたし医療情報ノート&まもるカード」を
帰省の度に、情報を書き換えてあげるとご両親の安心につながります。
ぜひ、帰省の時には、ご両親へのお土産の一つに持って行ってくださいね。
いまは、とてもお得な特別セットなので、
特におすすめです!
詳細ページはこちらです
こちらは、小児用「こどもまもるカード」にも変更できます。
お子様の急病や通院にも、心強いものですよ!
こちら「こどもまもるカード」は、
順天堂浦安病院こども救急センターの、
小児救急医の先生方が記入欄をくまなくチェックして
監修してくださり、
修正を重ね、生まれたものです。
こどもまもるカード単品はこちら>https://asumosmile.ocnk.net/product/33
今は、特別セットがとてもお得になっているので
こちらのセットをオススメします!!!
私は、おととしも救急搬送されてしまったのですが(大腸憩室炎でした。ブログはこちら>)、
その時に、この「わたし医療情報ノート&まもるカード」をその救急病院の医師に見せたのです。
その医師は、しっかり読んでくれて、治療につなげてくれました。
私自身、痛みでのたうち回っていましたが、ノートを渡して、医師が読んでくれているのをみたらとっても安心できましたよ。
伝えられるって安心できます。
ぜひ、みんなに持っておいてほしいです!
入院中はベッドサイドに「わたし医療情報ノート」をおいて、お守りのようにしていました。
「わたし医療情報ノート」や「まもるカード」が
皆さんの安心につながりますように願っています。