2023年07月17日

猛暑の中、救急医療情報の必要性を伝えたい!第1号商品「わたし医療情報ノート&まもるカード」ご存じですか!?

3連休いかがお過ごしでしたか?
涼しいであろう伊豆高原でも、太陽に当たると
「危険な暑さ」という表現がぴったりな、ジリジリした暑さが続いています。


さて、まだ猛暑の季節の入り口なのだと思いますが、

熱中症の危険の高まるこの季節、皆さま「救急医療情報」を携帯していますか?

ある日、突然ぶっ倒れるかもしれないような、「危険な暑さ」の中を生きている私達は

普段から、緊急時の備えをしておいた方が良い!!!

良いです!!!



アスモスマイルの開発第1号の「わたし医療情報ノート&まもるカード」
ご存じですか?

そして、そもそも「救急医療情報」って何?聞いたことありますか?


救急医療情報とは、

あなたの体調や病気などに関する大切な医療情報のことです。

そして、緊急連絡先です。





救急医療は、時間との闘い。

服薬や持病、アレルギーの正確な情報が、あるのとないのとでは、治療に大きな影響を与えます。

そして、ご家族への連絡を、早く取りたい。


あなたが倒れてしまった時に、あなたの持病や薬の情報を、

あたな自身は意識朦朧として、伝えることができないかもしれない。

ご家族の連絡もつかないかもしれない。



そんな時でも、命を守るために、「あなたの大切な体調・医療情報を伝えたい」のです。



だから、この「わたし医療情報ノート&まもるカード」を製作しました。

アスモスマイルが起業した時の第1号の開発商品です。



私自身、命の危機に陥り、高度救命救急センターで命を助けてもらった*ので、

患者として、ぜったいにこの救急医療情報ノートが欲しい!必要だ!と思いました。


*もっと詳しくはこちらの小説に>『救命率2%未満』

DSC_1954.JPG




こちらのノートとまもるカードは、

見た目かわいいけど、

ちょーすごい優れもの!

(<自画自賛!ではなくて、医師からも「優れもの!」ってご紹介してもらっていますよ!
「順天堂大学病院市民公開講座 大災害に備える」にて)



災害医療の専門家でDMAT(災害派遣医療チーム)の統括でもある

救急専門医の中森教授が

災害や急病、事故などの緊急時に、

救急病院で必要とする体調医療情報を書き込めるように

記入欄を監修してくださっています。


ノートは、より多くの情報が書けるので、通院時にも役立つし、

まもるカードは、携帯しやすいコンパクトタイプなので、いつでも身につけておきやすい!




災害は、いつどこで起きるかわからないから、

持病がある人、アレルギーがある人は、

外出時もいつも身につけておいてほしいのです。


99bag.jpg

そういう思いから、コンパクトな「まもるカード」も製作しました。



私自身、15歳のころから血が止まりにくくなる難病(ITP:特発性血小板減少性紫斑病)で
毎日、ヒヤヒヤしながら満員電車に乗って、高校に通学していたので、
見た目に病気だとはわからないし、
きっと、私がケガしたり、災害が起きたりしたら、誰にも病気を気付いてもらえない、助けてもらえない・・・と、
不安を抱えて過ごしていました。


自分の病気のこと、アレルギーのこと・・・

病院の医師に伝えたいことを

自分が体調悪くて、あまりしゃべれなくなったとしても、

ちゃんと医師に伝えられるようにしたい、

伝えないと、ちゃんと助けてもらえない・・・

だから、この「わたし医療情報ノート」と「まもるカード」を作りたい!と思いました。



自分のように不安を抱いて生活している人(患者さんや、そのご家族)が、全国には沢山いるはず。

その人たちの不安を少しでも軽くできるような

何かをつくりたい!

そう思って、ノートやまもるカードの製作にかかりました。

notenaka.jpg

私の命の恩人である、救急専門医の中森先生に相談させていただいたら

こころよく、このノートとまもるカードの監修をしてくださり、

全国の患者さんを守る事につながるような

ノートとまもるカードになるように、記入欄を丁寧にチェックを入れてくださいました。



それで、何度も修正を重ね、
いまの形に出来上がったのです!

本当に、役立つ実践的なノートとまもるカードですよ!



こんな記事も以前に書いています。開発に向かった気持ち>



アスモスマイルを起業したのが10年前になりますが、その頃より年々、災害が多くなってきているように感じます。

いつ、どこで、誰が災害に巻き込まれるかもしれない。

脅かすわけではないけれど、

ニュースで見る災害は、「他人事じゃない」と、自分の備えにつなげなければと思います。




熱中症も、再び増えてきているコロナも、子供の夏風邪ヘルパンギーナも・・・

ある日突然やってくる。



だから、病院でちゃんと体調医療情報を伝えられるように、

救急医療情報をノートやまもるカードに書いて、

いつも携帯してほしいのです。


「まもるカード」にちょうど良いサイズの防水タイプのビニールフォルダーもあります。

水濡れに強いから、

水害の時にも大切な救急医療情報と、お薬を守ってくれるし、

プールサイドにも持って行ける!

bosui.jpg


いつも飲んでる薬も一緒に持っておくと心強いものです!

20201121_ca1250.jpg

夏休みの旅行やドライブ、海水浴、ふるさとへの帰省の準備に!

災害への備えに!


帰省時には、ご両親の通院状況や服薬についてもいっしょにお話しながら
ノートを丁寧に書いてあげると
ご両親の体調把握にもなるし、
何より、ご両親が病院に行ったときに、安心されます!

大事な息子、娘が書いてくれたノートがあれば、問診票を書くときにもとても心強い!

病院に一人で行くのは、不安なものです。

遠くに住んでてつきそいできない時には、この「わたし医療情報ノート&まもるカード」を

帰省の度に、情報を書き換えてあげるとご両親の安心につながります。

ぜひ、帰省の時には、ご両親へのお土産の一つに持って行ってくださいね。



いまは、とてもお得な特別セットなので、

特におすすめです!

詳細ページはこちらです


DSC_2046.JPG


こちらは、小児用「こどもまもるカード」にも変更できます。

お子様の急病や通院にも、心強いものですよ!

こちら「こどもまもるカード」は、

順天堂浦安病院こども救急センターの、
小児救急医の先生方が記入欄をくまなくチェックして
監修してくださり、

修正を重ね、生まれたものです。

kmmr.JPG

こどもまもるカード単品はこちら>https://asumosmile.ocnk.net/product/33



今は、特別セットがとてもお得になっているので
こちらのセットをオススメします!!!



私は、おととしも救急搬送されてしまったのですが(大腸憩室炎でした。ブログはこちら>)、

その時に、この「わたし医療情報ノート&まもるカード」をその救急病院の医師に見せたのです。

その医師は、しっかり読んでくれて、治療につなげてくれました。

私自身、痛みでのたうち回っていましたが、ノートを渡して、医師が読んでくれているのをみたらとっても安心できましたよ。

DSC_0928.JPG

伝えられるって安心できます。


ぜひ、みんなに持っておいてほしいです!





DSC_0528.JPG
入院中はベッドサイドに「わたし医療情報ノート」をおいて、お守りのようにしていました。


「わたし医療情報ノート」や「まもるカード」が
皆さんの安心につながりますように願っています。



posted by アスモスマイル at 23:40| 難病やねんけど起業を目指す奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
人気記事