こんばんは!
こちらの画像は、今朝(2024年5月30日)の私の大切なお薬です。
自己免疫疾患の難病 全身性エリテマトーデス(SLE)が私の持病ですが、
ただいま、本当にありがたいことに寛解状態になっています。
SLEの症状は、とても個人差が大きくて、
軽症の人もいれば、
命にかかわるような重篤な症状を引き起こす場合もある
難しい病気ですが、
私のSLEは、特に発症時は厳しめで、中等症〜重症ぐらいかな?!と思われる
大変なものでしたが、
長年(20余年)の我慢を乗り越え、
ようやく落ち着いてくれていることに、ありがたくて涙が出ます。
この私の体調を保ってくれているのがこちらのお薬たちです。ありがたやぁ〜
毎日飲み忘れないように、1日1錠のプラケニルに、日付けを油性ペンで書いています。
(他の薬には日付けは書いてませんが、6種類数えてから飲むので、いまは飲み忘れはないです)
1.プレドニン(ステロイド) 4.5mg←こんなに少なくなってくれるなんて(T_T)嬉しい
2.プラケニル 200mg←この薬を飲み始めて、どんどんSLEが落ち着いてきました
3.タケプロン(胃薬)
4.セルベックス(胃薬)
5.ウルソ(胆石の薬)
6.ポリフル(腸を整える薬)
以上の6種類を毎朝飲んでます
↑大きなアルミの包みですが、中に粉薬の小さな袋がいっぱい入っています。ポリフルは1日3包
5.ウルソ と
6.ポリフル は、
1日3回なので、昼と夜もあり。
あと、夜だけ
7.鉄剤のシロップ(貧血の薬)が加わります。
↑シロップ飲みやすくて美味しいのです。錠剤の鉄剤は、私は副作用で飲めなかったので
主治医が、小児用のシロップ薬を見つけてくれました。これになってからだいぶん飲めるようになりました。
以上、毎日7種類です。
SLEとしては、薬が少ない方ではないかな?と、思うのですが・・・どうでしょうか?!
SLEが発症した時、
診断がついた時点で、その当時の医師から
「ステロイドを一生飲まなければならない」と言われた言葉に
「私は、薬がないと生きられなくなったのか・・・」と大変衝撃を受けてしまいました。。
本当かなりのショックを受けて、
毎日、薬を飲まねばならないことに、
ものすごく抵抗を感じたのですが、
そんな抵抗を感じている間も数日であっけなく終わり
猛烈にSLEがひどくなり、
緊急入院
→
薬を飲むのがイヤやなぁとか言ってる場合じゃなくなって、「ステロイドの大量点滴」
→
それでも効かず、「ステロイドパルス」(2クール)
その後も大病がつづき、
それはもう、
薬に助けられたり、
薬で死にかけたり、・・・
どうにかこうにか
生存を続けられているうちに
ある程度の薬は、
私には必要不可欠なのだと思い知りました。
薬に感謝もできるようになりました。
本当に、効いてくれてありがとう。心から感謝しています。
長期服用しているので、今後の副作用も怖いので
正直なところ、
できれば、ちょっとでも減らしたいんだけどね。
私のSLEを落ち着かせてくれた
おおきな要因の一つに
「プラケニル」という新しい薬を飲み始めたこと!があります。
飲み始めた2017年1月頃から
プラケニルについてのレポートを続けていたので、
気になる方は、チェックしてみてね。
以下に、いくつかピックアップしました。
【第3回】飲み始めて2ヶ月までの経過 プラケ二ル(ヒドロキシクロロキン)×全身性エリテマトーデス
【第4回】飲み始めて3ヶ月経過 プラケ二ル(ヒドロキシクロロキン)×全身性エリテマトーデス
【第14回】プラケニル(ヒドロキシクロロキン)2年目の抗DNA抗体の推移
【第19回】プラケニル(ヒドロキシクロロキン)を飲み始めて6年突破!SLE寛解継続ついにプレドニン減量へ!
薬で死にかけた時の話はこちらそして、もっと詳しくは小説になりました!AmazonKindleベストセラー
>『救命率2%未満』山中まる著>https://amzn.to/3F2BV5z