2016年06月09日

SLE(全身性エリテマトーデス)と貧血について、私の数値から原因など考えてみました。

私の持病はSLE(全身性エリテマトーデス)といいますが、
このSLEは貧血を起こすことが多いようです。

以前にアスモスマイルメンバーのまろ丸ちゃんも
入院したときの話で貧血症状を「まろ丸通信」で書いてくれていました。
≫こちら  大学病院病室から「第4回まろ丸通信」



私も昔からずっと貧血傾向なのですが、
このところ、貧血状態がじびじびと悪化しているので、、、

なんでかな〜?と、ちょっと調べてみました。



貧血の原因は
・鉄分などの栄養素を食事で取こめていない(栄養不足)
・体内のどこかで出血している(ガン、消化管出血、月経過多など)
・赤血球を作り出す力が弱っている(骨髄の病気、再生不良性貧血など)
・赤血球を壊す働きが強い(溶血性貧血や脾臓亢進症など)
・腎不全など

など・・・他にもあると思うのですが
いろいろな原因が考えられます。


私の貧血状態は、ただいまヘモグロビンという貧血を診る値が、
8.1ぐらいになっているのですが、
【正常値は12〜15】なので、そこそこ悪い数値です。

若い女性は貧血の人が多く「貧血」は珍しく感じない言葉だと思います。

でも、ヘモグロビンが
7.0を切ったら、輸血が必要らしく・・・((+_+))ガーン

輸血は、その場しのぎで、原因を治す治療じゃないですよね。
できるだけそのような事態にならないように
祈るばかりです。



そこで、私の貧血の原因は何なのか・・・?

と、考えていたのですが、
SLEの患者さんは、溶血性貧血というもの併発することが珍しくないようなのです。

先ほど話題に出てきました
まろ丸ちゃんも溶血性貧血で大変な危険な目に遭ったことがあり、
急に悪化して危険なことになる場合があるということだったので・・・


その話も聞いていましたし、
私の貧血も溶血性貧血なのでは・・・と、
ビビっていたのですよね。


それで、先日の診察日に
代診の医師(主治医はこのところ休診中なのです)に、

ビビりながら恐る恐る
「私の貧血は、溶血性貧血ではないですか?」と聞いてみたら

「違いますね。」と、あっさり簡単な返事。


「え!?」拍子抜けな感じで、
「すぐわかるんですか?そんな項目調べてるんですか?」と聞くと、


「溶血なら「溶血」って項目に印が出ますよ。ほら。」と。

kennsati.png

毎回行われていた一般的な血液検査でも、
「溶血」って項目があったんです。わたし、ぜんぜん気づいてませんでしたぁ。
何年採血続けていても知らないことはどっさり出てくるものです。。
ここ数か月、ビビっていたのは何だったのか。。

しかし、違うみたいでちょっとホっとしました。



あなたも、血液検査された時には、
「溶血」の項目あるか一度見てみてください。
病院によっては、コメント欄に溶血がある場合だけ「溶血あり」「溶血弱」とか書かれることもあるみたいですよ。



溶血性貧血は否定されましたが
私の貧血の原因は、・・・
この代診の先生の説明では

「慢性的な炎症が起こっているから貧血が進むのでしょう。」とのことでした。

慢性的な炎症があると、体内にある鉄分が貯蔵される方向へ向かい、
赤血球が作られない状態になるそうなのです。

体内には、鉄分があるにもかかわらず、その鉄を使うことができない状態だそうです。


私の場合、このところずーーーーっとSLEのせいで
体内のどこかここかで、何かしらの炎症が続いているのです。

それが原因で貧血が進んでしまっているんじゃないか・・・と、それが
一番原因として考えられるということでした。

ふぅ・・・

結局SLEが落ち着いてくれなくては
もろもろの症状が改善されないワケです。
貧血もSLEが原因だったということです。



貧血でお悩みの方も多いと思います。
いろんな原因があるし、中には急激に進行するタイプのものもあるので
ビビりながらも主治医にしっかり聞いて、原因を探られることをお勧めします。


血液の異常は
体からの大きなシグナルですからね!!!

体の声を無視しないように、
無理しないように、
大事にしましょうねー






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posted by アスモスマイル at 23:59| カラダ情報(医療、病気など) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする