こんばんは。
持病(全身性エリテマトーデス)のある私は、
毎月、月に2回〜3回は通院してるのですが(内科および眼科)
持病の治療で免疫抑制しているので感染症に弱いし、
今回の新型コロナで、
「病院行くの怖いなぁ、なんとかならんかなぁ・・・
オンライン診療とかならんかなぁ〜
でも、あれってクリニックとか開業医さんがほとんどよねぇ、、、
地方の病院はきっとやってないわなぁ・・・
どうしよう。。。」
と、毎日、気分が重かったのです。
(写真:通院時に便利な「わたし医療情報ノート」診察券・保険証も入ります)
どうにか、病院に行かずに済む方法はないか、
電話診療はしてくれないのか、
主治医に相談しようと思って、
病院へ電話してみたところ
電話先からは、なんのためらいもなく
「次回の予約を電話診療にしたいのですね」との対応、
あっさり予約センターでの変更ができました。
主治医に相談することなく、あっさり電話診療に決まってしまったので、
主治医が許可してないのに、良いのだろうか・・・と、多少の不安はありますが、
体調は、自分的には、ほぼ安定しているように思うので、
今回は、電話診療に挑戦してみます。
私の場合は、持病を診るために
血液検査と尿検査が必ず必要なので、
検査にだけ、ささっと、病院へ行ってきました。
午後の混雑が少ない時間帯を狙って、滞在時間30分以内で、病院を去ることができました。
事前に採った採決結果を見てもらいながら、
近日中に、内科の診察してもらいます。
私は、難聴なので
電話は特に聞き取ろうとしてかなり頑張らねばならず、
頑張っても聞こえない音程があるし、
電話もかなりしんどいのですが、
それでも、感染リスクと病院の待ち時間の長さを考えれば、
自宅で電話診察をしてもらえること、本当にありがたくてありがたくて
助かります。
気づけば、予約センターのおにいさんに「助かります−。良かったですー」を連呼してました。
近い将来、
採血も、事前に近くのクリニックなどで採ってもらい、
登録した病院(専門医)に検査結果のデータを送ってくれるシステムになってほしいな〜と、
ずーーーっと、昔から念じています。
私のように免疫抑制している患者は、
今回の新型コロナが流行る前から、
常に、感染症のリスクにおびえて暮らしていました。
頻繁に病院に行くことで、感染のリスクは高まっています。
「病院に行って、病気になる」ということは、冗談じゃなくて、よくあることで
さらに、
慢性疾患の状態管理のための通院で、病院が混雑して、
混雑→急病人が診察を受けるまでに、時間がかかる
混雑→いつも医療者が疲労している
というデメリットが常態化しています。
慢性疾患の患者さんは、なるべく病院に行かずとも
オンライン診療などで
医師の診察が受けられるのがベストだと思います。
病院の混雑が解消されれば、
急病になった時には、
だれもが病院ですばやく診察&治療をしてもらえるし、いいですよね。
今回のコロナで、オンライン診療や電話診療が一気に広がってくれたことは、
コロナのせいで悪いことが多い中でも、
良いことの1つとして挙げられるポイントではないかな!と、思っています。
みなさんも、主治医や病院に相談してみたら案外、電話診療などに対応してくれるかもしれないです。
できるだけ、危険回避。
できるだけ外出せずに過ごせるように、工夫して頑張りましょう!
命に関わる患者さんを助ける為に、
患者さん達を助けようと一生懸命頑張ってくれている医療者を守る為に、
私たちができること・・・
外出しないで、
おうち生活楽しみながら、
元気を保ちましょうね!
電話診察が終わりましたら、どんなだったか書きますね。
●つづき>
はじめての「電話診察」!
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