2024年05月17日

4月1日深夜の救急搬送

こんばんは。

先月は大変な月で、4月1日から救急搬送されるという緊急事態発生した私ネットショップ店長でした(涙)


4月1日0時頃 
日付けが変わった頃から、突然の下腹部痛で泣きました。


長年の持病や繰り返す大病で、

痛みや高熱には慣らされてしまっている私でも、ベソをかくぐらいの痛みで

動けない(>_<)



痛み止めの薬も飲めるような状態ではありませんでした。

1時間ほど硬直しながら、うなり、ベソかき、冷や汗かきを辛抱しているのですが
どんどん痛みがひどくなる・・・

経験したことのない得たいのしれない痛みでした。

で、

少し遡りますが、
実は、私は2021年の大腸憩室炎の手術の際に撮ったCT検査で
たまたま卵巣嚢腫が発見されていたのです。

卵巣嚢腫は6センチ大
そこそこのサイズなので、もしかすると卵巣がねじれる卵巣捻転かもしれない・・・(>_<)

「卵巣破裂も起こすことがある」と医師から聞かされていたので、この下腹部痛にその話が頭をよぎったのですが、、、

ものすごい痛みではありましたが、
「卵巣が破裂」したというような緊迫感は私の中ではありませんでした。

寒気もないし、高熱がでそうな感じもなかったし。

でも、今までに経験したことのないような激しい痛みで、
ほんまどうしたらいいのかわからない・・・


痛みにもだえている私の姿に、母が驚き、深夜に救急車に電話をしてくれました。

夜中の1時半ぐらいに救急車が来てくれて、搬送されることに。

救急車で運ばれているときに、
田舎の夜中なので道はすいてたのでスムーズに運んでもらえたのですが、
救急車が揺れるので、ものすごく痛い(涙)


よくぞ耐られた私・・・


救急車に揺られ続けて、数十分間・・・
痛みに耐えて、
言葉も発せられない状態でした。


そんな痛みにひきつり、寝かされた私の横では、

救急隊の人が、

ずーっと、

私の大切な医療情報をまとめているわたし医療情報ノート」を読んでくれて

必要事項を書き写してくれていました。



あの時「まもるカード」の方を渡せてたら、救急隊の人は、もっとパっと見てわかりやすかったんちゃうかなぁ・・・と、ちょっと後悔です。

DSC_2273.JPG

「わたし医療情報ノート」の方が詳しくいろいろ書けているのと、
保険証と診察券が入っているので、母が救急隊員に渡していました。


私も「まもるカード」も持っていたのですが、
痛くて痛くてしゃべれないので、

「『わたし医療情報ノート』を渡したから、もういいや・・・」と、
そのまま救急隊員を見つめたまま、痛みとの闘いに戻りました。


DSC_1024.JPG


詳しく書ける=情報が多い

ので、
自分で意識があって話が出来るときなら、説明できたり、

自分で確認して伝えたりできて、とてもいいんですけど、


今回のように、私自身は言葉も出ないぐらい痛みに耐えている状態ならば、

はじめて見る人(救急隊員)には、
「まもるカード」の方が、パッとみて、見やすい、情報がわかりやすいだろうなぁと思いました。



しかし、救急病院についた後、
救急隊員から「わたし医療情報ノート」を渡された医師も、また、とーーっても丁寧に読んでくれたんです!

このノートに記入していた アレルギーや病歴、服薬など 通院記録も
しっかり読んでくれたので、本当、安心感がありました。



さて、救急病院の中では、若い女性医師が、
問診、触診ののち、
ナースが優しく「お腹が痛いのなら、ひざ立てて頭もあげようか」と、電動ベッドの背もたれを上げてくれて
姿勢を変えてくれたんです。

すると、ちょっと痛みが楽に・・・
それから点滴ルートが入れられて&採血し、
はい、痛み止めの点滴をイン。

点滴はすぐに効いてくれて、じわじわあの強烈な痛みから解放されていきました。

痛みは10段階で表現すると、9〜9.5の痛みがあったのが、
痛み止めのアセリオ点滴を入れてからは、
3〜4ぐらいまで落ち着いてくれました。

生きたここちがしましたぁ。

そして、
・血液検査
・CT検査
をしたのですが、

これらの検査では、痛みの原因は特定できず・・・


原因はわからないものの
とりあえず、痛みが落ち着いてくれたので

入院することなく、
帰宅が許されて、、、



その帰り際に、

医師から、
「今回の下腹部痛とは関係ないかもしれないけど、
さっきのCTで、小さな総胆管結石が見つかったから、
そのうち消化器内科を受診して」と、

告げられ・・・(゚◇゚)ガーン


で、先日の総胆管結石の手術(ERCP)に至ったのです。


それが、こちら今回の総胆管結石の内視鏡手術についてです



深夜2時前ぐらいに救急に入り、朝方5時ぐらいに帰宅できたかな。

痛みも軽くなり、家に帰れて、やれやれだったのですが、、、


この日4月1日は、
これでは解放されない、

まだまだ長〜〜い 1日となりました。


またの機会に、
4月1日の続きの出来事を書いてみたいと思います。




皆様も体調気をつけて良い週末を!

またね〜



ちなみに、この4月1日からはじまる悲惨な4月の出来事がこちらに>

日付けが変わったとたんに激痛で救急搬送からはじまった悲惨な4月でした(涙)*4月を振り返るネットショップ店長



痛みで話せなくなった私の代わりにちゃんと医師に伝えてくれた・私を助けてくれた・安心感で包んでくれた
「わたし医療情報ノート&まもるカード」はこちらに>
皆様にもぜひご利用頂きたいです!




posted by アスモスマイル at 23:34| 管理人の闘病関連雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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