2023年09月25日

良い発見、包装資材との出会いがあってバージョンアップ!

こんにちは!伊豆高原は急に涼しくなり、朝は肌寒さを感じるほどでビックリしていますが、
皆様のところはいかがでしょうか。

季節の変わり目は体調管理が難しいですよね・・・
私も指の関節がボコっと腫れたり、また食事が摂れなくなってしまったりと、ちょっと不調です。
気をつけなくちゃ!

さて、ちょっといい発見、出会いがあり、



より便利な形にバージョンアップすることができました!!!




ちょうど良さそうな「チャック付きパック」を見つけることができ、

いくつかのサンプルを取り寄せ、

いろいろ試してみて、やっぱりいい!!!



ってことで、採用!

わたし医療情報ノート&まもるカードセットが、
この度、つり下げられるようになったんです(*^O^*)

kihonpack.jpg


正確には、

「まもるカード」はバッグに入れていつも携帯しておいてほしくて、

家に居るときは「わたし医療情報ノート」は

冷蔵庫につり下げておいてほしい!のですっ!



救急医療情報を「冷蔵庫に保管しよう」という活動が全国で広まっているのをご存じでしょうか!

私も以前からずーっと情報拡散しているのですが、
私ったら口下手で、大人しくて、ひっそりしているので、皆さんにお伝えできてないと思われます。


「救急医療情報を冷蔵庫に保管しよう」というのは、私がはじめた活動ではなくて、
全国各地の自治体でも続けられています。

(私がはじめて知ったのは、11年ほど前、アスモスマイルの開業準備をしているころだったと思います)



冷蔵庫って、どの家庭にもキッチンに置いてあるでしょ。
だから、もしも救急車を呼んだ時に、救急隊員がすぐに見つけやすいということで
大切な救急医療情報は、冷蔵庫に保管しよう!!!という運動なのです。

さらに、冷蔵庫は丈夫だから、大地震とかの災害でも潰れないという利点もあります。

冷蔵庫の中に、救急医療情報を保管しようとしている自治体もあるのですが、

私は、冷蔵庫に入れっぱなしになって、入れた本人も忘れるような状態では好ましくないなぁ・・・と思い、

冷蔵庫の扉に貼ったり*、つり下げるのがよいのでは!と、提案しています。

rezo.jpg



通院時に使う「わたし医療情報ノート」に

持病や服薬、アレルギーなど大切な救急医療情報を書いておき、保険証や診察券も入れて、

さらに、いつも飲んでる薬も一緒にこのチャックパックに入れて吊り下げておけば、安心です。


通院時にも、「わたし医療情報ノート」はどこに置いたっけ?てならずにすみます。

毎日のように冷蔵庫は見るものだから、ノートの場所も確認できる。
もし、救急車を呼んだ時や、救急病院に行きたいときも、このチャックパックごと、病院に持って行ったり、救急隊員に渡したりできますよね。





私自身、15歳の頃から長年患者として生きているし、
実際に救急車で運ばれ救急医療で命を助けてもらったことや、家族が救急車で運ばれたこともあり、


そんないろんな病院での経験から、患者本人としても患者の家族としても、

絶対に、救急医療情報は持っておくべき!

備えておくべき!と思いオススメしています。


バージョンアップした「わたし医療情報ノート&まもるカード」セットぜひご利用くださいね!


こんな「冷蔵庫にあります」ステッカーも作っています。
冷蔵庫用のマグネットタイプと、玄関扉用のシールタイプ

s_m.jpg


*同じ用途で><a href="https://asumosmile.ocnk.net/product/18"><b>救急医療情報『冷蔵庫にペタっ』</b></a>という商品も販売しています。



ぜひご利用ください!!!

詳しいページはこちらです>




〜〜〜〜〜〜
こんなブログ管理人の闘病に関するブログをいろいろ書いています。 人気記事は、こんなのも!

→入院中に看護師さんから教わったタオルの使い方。風邪(インフル)対策編
http://asumosmile.seesaa.net/article/456164854.html

→【連載】難病SLE患者が大腸憩室炎をこじらせた闘病記(4)外科手術の当日
http://asumosmile.seesaa.net/article/499863865.html

→【連載】開発ものがたり4〜見た目はフツーの女子高生。だけど血が止まらない病気だったのです〜
http://asumosmile.seesaa.net/article/407288472.html

→今日は「救急の日」*【高度救命救急センターに運ばれる直前の話】
http://asumosmile.seesaa.net/article/405150830.html


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posted by アスモスマイル at 16:06| 難病やねんけど起業を目指す奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月31日

10周年記念企画は明日8月1日正午で終了となります。お早めにチェックしてね!

アスモスマイルが開業して今年で10周年を迎えました。

皆さまの応援のおかげで、継続してこられたこと心より感謝しています。

日頃のご愛顧に感謝して、

6月より10周年記念企画を行ってまいりましたが、

明日8月1日正午をもちまして、その企画は終了となります。


ただいま第2弾の企画で、

アスモスマイルの一番最初に商品化できたアイテム「わたし医療情報ノート&まもるカード」を

とてもお得なセットにして

販売しています。
DSC_2046.JPG

このノートとまもるカードは、

私の15歳からの患者経験から、もしもの時に病院でちゃんと伝えられるように

病気や治療、薬、アレルギーなどまとめて書いておけるノートが欲しい。

もしも、私が意識朦朧として、自分でしゃべることができなかったとしても、

ノートを見てもらったら、お医者さんに伝えることができる

そんな大切な情報をまとめて書いておけるノートが欲しい!と思い、

考えて、商品化に向けて進んでいったものです。


私の命を助けてくれた救急医の中森先生にご相談させていただき

記入欄を詳しくチェックして下さったので、

医師からみて必要を思われる項目を、書けるようになりました。




この商品化は、

東日本大震災があった後でしたので、災害時にも役立つものにしたい!と、

避難ルートを家族で話し合っておき、

もしも災害時に、離ればなれになったとしても、
集合場所を決めて、書いておけるような「災害時のおぼえがき」欄も作りました。



また、私が実際に死にかけた劇症肝炎時、

自分の意識が遠のいた時に「友だちやお世話になった人に連絡をしたい」という気持ちを抱きました。

ケータイに連絡先を入れている人もいるけど、

家においてある手帳にしか書いてない人もいる。

私自身はもうケータイを見ることが出来ないし、母に頼んでもそのアドレス帳を見つけられるか・・・

そんな状態を経験しました。


だから、病院に持って行くこの「わたし医療情報ノート」に連絡したい人のリストを書ける欄が欲しい!

と強く思いました。


これは、患者自身の思いから書いておきたいと思ったものでしたが、

実は病院としても役立つのです。



ケータイは、ロックがかかってたりすると病院の医師も開くことができないこともあるし、
充電切れしてる場合もある、


もし患者さんに意識がなかったら、

患者さん本人の名前も、年齢も、ご家族の連絡先も・・・わからないままで

治療がはじまりますよね。


救急医療は、一刻を争うので、できるだけ早くご家族にもお知らせしたい。

持病の情報や、服薬情報、既往歴、アレルギーもわかるのと、わからないのとでは、

病気やケガによっては、大きく影響をうけることがあります。

緊急連絡先もとても大事。


もちろん、持病やアレルギーがあったり、

薬を飲んでいる人は、その大切な救急医療情報を持っていた方が良いのです。



熱中症も、新型コロナも、事故も、災害も

他人事ではないです。

みんな、一人一人が自分の命を守るためにぜひ持っていてほしい。


そう思って、この「わたし医療情報ノート&まもるカード」を製作しました。



私自身、救急医療で命を助けてもらったので、

切実に、この救急医療情報の必要性を感じるし、

みんなにその必要性を知ってもらいたい、携帯してもらいたいと思います。


離れて暮らすご両親にも、ノートを持って帰って、一緒に記入してみませんか!


普段の通院時や、問診票を書く時にも便利なんですよ!


まもるカードは、いつでも携帯しやすいようにコンパクトにしたものです。

そして、小児用の「こどもまもるカード」も作りました。


「こどもまもるカード」は、子供を守ってくれる小児救急の先生達が記入欄を考えてくれて

病院で必要とする項目が書けるようになっています。

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黄色が「こどもまもるカード」

赤色が大人用の「まもるカード」です。

ぜひご利用ください!

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明日8月1日正午まで、とてもお得な記念セット販売中です!

明日お昼までです!!!

ちょっと急ぎ気味で!ご来店してね!





posted by アスモスマイル at 18:02| 難病やねんけど起業を目指す奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月17日

猛暑の中、救急医療情報の必要性を伝えたい!第1号商品「わたし医療情報ノート&まもるカード」ご存じですか!?

3連休いかがお過ごしでしたか?
涼しいであろう伊豆高原でも、太陽に当たると
「危険な暑さ」という表現がぴったりな、ジリジリした暑さが続いています。


さて、まだ猛暑の季節の入り口なのだと思いますが、

熱中症の危険の高まるこの季節、皆さま「救急医療情報」を携帯していますか?

ある日、突然ぶっ倒れるかもしれないような、「危険な暑さ」の中を生きている私達は

普段から、緊急時の備えをしておいた方が良い!!!

良いです!!!



アスモスマイルの開発第1号の「わたし医療情報ノート&まもるカード」
ご存じですか?

そして、そもそも「救急医療情報」って何?聞いたことありますか?


救急医療情報とは、

あなたの体調や病気などに関する大切な医療情報のことです。

そして、緊急連絡先です。





救急医療は、時間との闘い。

服薬や持病、アレルギーの正確な情報が、あるのとないのとでは、治療に大きな影響を与えます。

そして、ご家族への連絡を、早く取りたい。


あなたが倒れてしまった時に、あなたの持病や薬の情報を、

あたな自身は意識朦朧として、伝えることができないかもしれない。

ご家族の連絡もつかないかもしれない。



そんな時でも、命を守るために、「あなたの大切な体調・医療情報を伝えたい」のです。



だから、この「わたし医療情報ノート&まもるカード」を製作しました。

アスモスマイルが起業した時の第1号の開発商品です。



私自身、命の危機に陥り、高度救命救急センターで命を助けてもらった*ので、

患者として、ぜったいにこの救急医療情報ノートが欲しい!必要だ!と思いました。


*もっと詳しくはこちらの小説に>『救命率2%未満』

DSC_1954.JPG




こちらのノートとまもるカードは、

見た目かわいいけど、

ちょーすごい優れもの!

(<自画自賛!ではなくて、医師からも「優れもの!」ってご紹介してもらっていますよ!
「順天堂大学病院市民公開講座 大災害に備える」にて)



災害医療の専門家でDMAT(災害派遣医療チーム)の統括でもある

救急専門医の中森教授が

災害や急病、事故などの緊急時に、

救急病院で必要とする体調医療情報を書き込めるように

記入欄を監修してくださっています。


ノートは、より多くの情報が書けるので、通院時にも役立つし、

まもるカードは、携帯しやすいコンパクトタイプなので、いつでも身につけておきやすい!




災害は、いつどこで起きるかわからないから、

持病がある人、アレルギーがある人は、

外出時もいつも身につけておいてほしいのです。


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そういう思いから、コンパクトな「まもるカード」も製作しました。



私自身、15歳のころから血が止まりにくくなる難病(ITP:特発性血小板減少性紫斑病)で
毎日、ヒヤヒヤしながら満員電車に乗って、高校に通学していたので、
見た目に病気だとはわからないし、
きっと、私がケガしたり、災害が起きたりしたら、誰にも病気を気付いてもらえない、助けてもらえない・・・と、
不安を抱えて過ごしていました。


自分の病気のこと、アレルギーのこと・・・

病院の医師に伝えたいことを

自分が体調悪くて、あまりしゃべれなくなったとしても、

ちゃんと医師に伝えられるようにしたい、

伝えないと、ちゃんと助けてもらえない・・・

だから、この「わたし医療情報ノート」と「まもるカード」を作りたい!と思いました。



自分のように不安を抱いて生活している人(患者さんや、そのご家族)が、全国には沢山いるはず。

その人たちの不安を少しでも軽くできるような

何かをつくりたい!

そう思って、ノートやまもるカードの製作にかかりました。

notenaka.jpg

私の命の恩人である、救急専門医の中森先生に相談させていただいたら

こころよく、このノートとまもるカードの監修をしてくださり、

全国の患者さんを守る事につながるような

ノートとまもるカードになるように、記入欄を丁寧にチェックを入れてくださいました。



それで、何度も修正を重ね、
いまの形に出来上がったのです!

本当に、役立つ実践的なノートとまもるカードですよ!



こんな記事も以前に書いています。開発に向かった気持ち>



アスモスマイルを起業したのが10年前になりますが、その頃より年々、災害が多くなってきているように感じます。

いつ、どこで、誰が災害に巻き込まれるかもしれない。

脅かすわけではないけれど、

ニュースで見る災害は、「他人事じゃない」と、自分の備えにつなげなければと思います。




熱中症も、再び増えてきているコロナも、子供の夏風邪ヘルパンギーナも・・・

ある日突然やってくる。



だから、病院でちゃんと体調医療情報を伝えられるように、

救急医療情報をノートやまもるカードに書いて、

いつも携帯してほしいのです。


「まもるカード」にちょうど良いサイズの防水タイプのビニールフォルダーもあります。

水濡れに強いから、

水害の時にも大切な救急医療情報と、お薬を守ってくれるし、

プールサイドにも持って行ける!

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いつも飲んでる薬も一緒に持っておくと心強いものです!

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夏休みの旅行やドライブ、海水浴、ふるさとへの帰省の準備に!

災害への備えに!


帰省時には、ご両親の通院状況や服薬についてもいっしょにお話しながら
ノートを丁寧に書いてあげると
ご両親の体調把握にもなるし、
何より、ご両親が病院に行ったときに、安心されます!

大事な息子、娘が書いてくれたノートがあれば、問診票を書くときにもとても心強い!

病院に一人で行くのは、不安なものです。

遠くに住んでてつきそいできない時には、この「わたし医療情報ノート&まもるカード」を

帰省の度に、情報を書き換えてあげるとご両親の安心につながります。

ぜひ、帰省の時には、ご両親へのお土産の一つに持って行ってくださいね。



いまは、とてもお得な特別セットなので、

特におすすめです!

詳細ページはこちらです


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こちらは、小児用「こどもまもるカード」にも変更できます。

お子様の急病や通院にも、心強いものですよ!

こちら「こどもまもるカード」は、

順天堂浦安病院こども救急センターの、
小児救急医の先生方が記入欄をくまなくチェックして
監修してくださり、

修正を重ね、生まれたものです。

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こどもまもるカード単品はこちら>https://asumosmile.ocnk.net/product/33



今は、特別セットがとてもお得になっているので
こちらのセットをオススメします!!!



私は、おととしも救急搬送されてしまったのですが(大腸憩室炎でした。ブログはこちら>)、

その時に、この「わたし医療情報ノート&まもるカード」をその救急病院の医師に見せたのです。

その医師は、しっかり読んでくれて、治療につなげてくれました。

私自身、痛みでのたうち回っていましたが、ノートを渡して、医師が読んでくれているのをみたらとっても安心できましたよ。

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伝えられるって安心できます。


ぜひ、みんなに持っておいてほしいです!





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入院中はベッドサイドに「わたし医療情報ノート」をおいて、お守りのようにしていました。


「わたし医療情報ノート」や「まもるカード」が
皆さんの安心につながりますように願っています。



posted by アスモスマイル at 23:40| 難病やねんけど起業を目指す奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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