2024年12月28日

【第20回】プラケニル(ヒドロキシクロロキン)を飲み始めてまもなく8年!プレドニン減量にヤッタ−!なのに眼科でギョ・・・

この連載では、私の持病である全身性エリテマトーデス(SLE)の
「プラケニル(ヒドロキシクロロキン)」を使った効果、使用感、副作用などレポートを連載しています。

★プラケニルについてはカテゴリー「プラケニル」にまとめています
前回の記事はこちら>
2017年1月に当時まだSLEの新しい薬だった「プラケニル」を飲み始めて、
いよいよ来月2025年1月で、8年を迎えます。

前回の連載第19回が2023年2月に投稿したままになってしまっているので、
その間の出来事を、簡単にまとめておきます。

前回の第19回で書いたように、
2023年2月ごろから
ついにSLEの治療薬プレドニンが4.5mgに減量できたのです!!!

5mgの壁を突破できた時はむちゃくちゃ嬉しかったな〜

減量後もSLEは落ち着いてくれていて、
抗DNA抗体(正常値6)が、検査できる最小限の1.7を切ることもでてきたんです!

その他のSLEの活動性を診る数値、補体C3,C4とか、炎症反応のCRPや血沈なども
正常値を保っていました。

なので、

何度か主治医に、
私>「プレドニンをあと少し、たとえば隔日、いや3日に一度でも4mgに減らすことはできませんか?」と、
懇願したんですけど、

慎重派の主治医は、首を横に振って

主治医>「もし、SLEが再燃したら、一気にプレドニンが増えてしまうよ。
せっかくこんなに減ってるのに、5mgを切るなんて・・・、これ以上は無理だから」と

なんどお願いしてもダメでした。

数か月おきに、何度か(2〜3回)お願いしても

同じ返事だったので、

私>「はぁ・・・(もう、減ることはないんだなぁ)」と

私は、すっかり諦めていました。


とはいえ、

5mgを切った状態で、
こんなに数値が落ち着いてくれているなら!と、ありがたい気持ちでいっぱい。



そういう中、SLEは落ち着いているのですが、

その他、さまざま体調の不調がでてきまして、

救急車で搬送*されることなどもあったり、

伊豆半島のとある街から大きな静岡市まで

新幹線に乗ってまで、病院に行かねばならなかったり、

胆石が動いたような上腹部痛が頻繁に起きたり。。。と、

SLE以外の体調不良が、2023年〜2024年と続いていました。

いろいろ体調不良があるものの、
SLEの数値は相変わらず落ち着いてくれていて本当にありがたかったのですが、

・・・


・・・・ここで話はワープします。
(今は書きづらいので、少しワープのまま読んでいただければ幸いです)


転院

今年(2024年)夏から、通院している病院が変わりました。

大きな移動を伴う転院だったので、
SLEの数値も心配でしたが、

幸い、SLEは落ち着いていて、


免疫内科の新しい主治医は

「今のトレンドは、プレドニンを極力減らす。個人差があるけど、できる場合は『0』を目指します」との説明!

いままで諦めきっていた私は、本当に驚きました。

病院によって、こんなに考え方が違うのか!と、再認識。

新しい主治医、3回目の診察で、プレドニンを4mgまで減らすことに!



1年8ヵ月ぶりに

4.5mg4mgへと減量することになりました(*^O^*)ヤッター!


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↑ 右の白い錠剤(4個)が、プレドニゾロン1mg錠です
あとは、
・白くて細長いのが「プラケニル」
・左の白いのが、「ウルソ(胆石症の薬)」
・緑色のカプセルが「セルベックス(胃薬)」
・上の薄ピンクが「タケプロン(胃薬)」
・右上の粉薬が「ポリフル(過敏性腸症候群の薬)」
以上の6種類が、毎朝の薬です。

私の体調を保ってくれている大切なお薬たちです。




プラケニルを飲み始めて、私の場合は
劇的にSLEが落ち着いてきてくれました。

いつか、「数値のまとめ」もグラフに作れたらなと思っています。
(以前に、2年目の時にはグラフにしてブログに掲載したことがありました ↓よかったら見てね)




眼科の話

よく効いてくれるありがたいプラケニルですが、
プラケニルは目の網膜に大きな副作用がある場合がある・・・と、


心配される薬なので、

プラケニルを飲んでいる患者さんは、みんな定期的(半年〜1年に一度)に眼科検診をします。



今回、病院が変わったので、内科だけでなく眼科も変わる事になりますが、

以前通っていた眼科から
紹介状をもらってなかったんですよね。

新しい病院の内科主治医より院内紹介をしてもらい
いままでの経緯がわからないけど大丈夫なのか・・・と心配しながらも
新しい眼科へと行きました。


「眼科はかなり混んでる。激しく混んでる」

と、内科主治医から事前に聞かされていたので

覚悟はしてたのですが、、、

それでも、

まーーーーーぁ、混んでました(涙)


もう、混雑具合が尋常じゃない。


患者さんがあふれかえっていて、

ものすごーく昔に戻ったような

私の記憶にかすかに残る古ーい病院を思い出しました。



午前中10時半に診察券を通し、
結局、会計がすんだのは、18時前でした(T_T) 死ぬ・・・

SLEが落ち着いてなかったら、体調悪化につながってたと思います。
病人にはかなり危険なほどの診察時間の長さでしたね。


ただ待つだけならば、
病院内で移動ができるのですが、
ランダムに呼ばれるんですよ。

それも、マイクで呼ばれるだけで掲示が一切ないので、
受付近辺に張りついてマイクの音声を聞いておかないといけない(涙)

もっと愚痴りたいところですが、

この話は面白くないので、このへんで我慢しておきます。




いい話もありまして、
泣く泣く我慢して一日がかりの眼科検診だったのですが、

いままで通っていた地方の大きめの病院では、
特に「視野検査」は予約が取りにくくて
半年ぐらい先の予約をとらないと検査してもらえなかったんです。


それが、
大学病院は検査の機械も、人員も多くて
初診時に、普通の視力検査などの一連の検査と変わりなく、
視野検査も行ってくれました。


さすが!(*^O^*)



さて、夕方になり他科では外来の患者さんも減ってきて、
病院が静かになってきた頃に

ようやくようやく医師の診察室から
呼んでもらえました。


もう、私はヘトヘトになっているので、
とにかく
「検査結果を聞いたら、早く帰らせてほしい」という気持ちだけになっていました。



待ちに待った検査結果は、

眼科医>「お待たせしてすみませんねぇ(^^;) 今日の検査結果ですけどね。

緑内障ですね」


私>「・・・(゚◇゚)ガーン・・・」

眼科医>「右目が、はっきり緑内障ですね」

私>「あの、ずーっと以前から緑内障になりやすい神経の形をしてると言われてるんですけど、もう緑内障ですか?」



眼科医>「うん。これは緑内障やね。眼圧が高くないから、すぐに治療がいるもんじゃないけど、定期的に診察は必要ですね」

私>「目薬はまだしなくていい?」

眼科医>「まだ今はいりませんね。
ただね、定期的に診察と言っても、今日もわかってもらえたと思いますが、ここは異常に混んでるので、
どこか近くのクリニックでもいいので、近所の眼科で診てもらったらいいんですよ。
手術になったらうちでしますからね」



私>「はぁ・・・」

1日がかりで待っていた眼科で、失明にもつながりかねない緑内障と診断され、

劇的に疲労感が襲ってきました。


眼科医>「何か聞きたいことはないですか?」


私>「あ、あの、それでプラケニルの網膜に対する副作用とかは大丈夫でしたか?プラケニルは継続して飲めますか?」


眼科医>「はい。それは大丈夫。問題無かったですよ。プラケニルは続けてもらって大丈夫です。問題は緑内障だけやね」



私>「はぁ。プラケニル飲み続けられるようで良かったです。・・・」

と、答えたものの、緑内障が気になってしょんぼりでした。



それから、比較的近くの病院への紹介状を書いておいてくれるという話で終わり、

そそくさと会計へと向かったのでした。



緑内障は、プレドニンの副作用で起こる場合もあると言われていますが、

私のタイプは、以前に眼科でプレドニンの副作用ではないと説明を受けていました。



もう、何年も前の話なので、うろ覚えになってますが

たしか、プレドニンの副作用ならば、

プレドニンを使い始めて早い段階で眼圧がガーっと上がって、緑内障を発症するという説明を受けたと思います。


私の場合は、眼底にある神経が緑内障になりやすい形をしていると20代の頃から言われていました。

これは生まれつきの神経の形だろうと。

だから注意して、検診は必要だということは、

私がかかった歴代の眼科医のみんなから言われていたので、



「あぁ、ついにきたのか」という気持ちと

「まだ発症はしてないんじゃない?」と、いう希望を密かに抱き

半信半疑な気持ちが入り交じっています。


その後、近所の眼科へはまだ行ってないですが、遠くないうちにいかないとダメですね。


また眼科の通院も始まるのかなぁ〜





SLEは落ち着いてくれたけど、

なんやかんやと病院にはいかねばならないことになっています。


とほほ
です。


しかし、とにかく持病SLEが落ち着いててプレドニンが4mgにまで減ってくれたことは

大感激!

プラケニルも8年目も継続できるので、その点はヤレヤレでした。



健康な人でも、緑内障は40歳を過ぎると、増えてくると言われています。

初期は自覚症状はないそうですが、ほおっておくと最悪は失明するような危険な病気です。

早期発見で適切に治療を続けると、失明には至らないようですので、

みなさんも、時には眼科検診もしましょう!



では今回はこのへんで!

プラケニルの事は、いままでにもいろいろと記事を書いています。
★プラケニルについてはカテゴリー「プラケニル」にまとめています

プラケニルの治療に不安があったり、挑戦してみたいけど、どうなのかな?と、

気になっている方のお役に立つ情報があれば嬉しいです。


プラケニルは、私にはとても良く効いてくれていますが

人によっては、副作用で中止してしまったという話も時々耳にします。

個人差があるので、主治医とよく相談してくださいね。



よりよい治療につながりますことを願っています(*^O^*)


プラケニルの連載第2回目(飲み始めて1週間での変化)はこちらに


posted by アスモスマイル at 22:44| プラケ二ル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月07日

【第19回】プラケニル(ヒドロキシクロロキン)を飲み始めて6年突破!SLE寛解継続ついにプレドニン減量へ!

この連載では、私の持病である全身性エリテマトーデス(SLE)の薬「プラケニル(ヒドロキシクロロキン)」を使った効果、使用感、副作用などレポートを連載しています。
★プラケニルについてはカテゴリー「プラケニル」にまとめています

前回の記事はこちら>

【第17回】プラケニル(ヒドロキシクロロキン)を飲み始めて5年突破!SLE寛解に


2017年1月に当時まだSLEの新しい薬だった「プラケニル」を飲み始めて、
今年で6年を突破しました!

プラケニルは、目(網膜)に副作用がある場合が、ある、と言われていて
それも飲み始めて5年を過ぎると、その危険性が高まってくるとも言われているので
ちょっと心配になってきていますが、

先日の眼科では、副作用については無事でした。
私の左目は、角膜潰瘍(黒目に潰瘍ができて、痛みや見えずらさなど)が再発しやすいので
3ヶ月に一度ぐらいは眼科へ行っています。
このところ、また左目が炎症気味なので、
目薬の回数を増やし、
眼科診察も増えています。

が、
プラケニルの副作用は、セーフ!

そして、2021年の春ぐらいからSLEの検査値(抗DNA抗体など)が、かなり状態よくて
寛解といえる状態が、続いています。

プレドニン5mgを2019年から続けていて、
2021年からは抗DNA抗体も正常化!
2年近く寛解状態のまま、プレドニン5mgだったのです。

なんどか、「プレドニンを減らしてほしい」と主治医に相談したのですが、
主治医が慎重な方で、
「いま、状態が良いのは、プレドニンを5mg飲んでるからだ。もし再燃したらいまよりずーっと多い量を飲まねばならなくなる」と、
一向に減らしてくれそうになかったんですよね。

私は、免疫抑制剤が飲めないので、
主治医曰く「3mgとかになってる人は、免疫抑制剤も飲んでる人だから」と、

「5mgでも少ない方だ」って感じで、

プレドニンの減量については、ぜんぜん取り合ってくれなかったんですよね〜

本当はもっと前から減量してほしかったんだけど、

2021年秋〜2022年夏まで、
3度も手術をせねばならない状態でもあったし、
私も「無理したらあかん。我慢強く、時が来るのを待とう」と思ってました。


なかば、もうこれ以上は減らないんだろうなぁ・・・と、諦めかけていたのですが、

昨年2022年の11月ぐらいから、

眉毛の間「眉間(みけん)」に、ニキビが頻発して、
どんどん増えて
治らなくなってしまったんです。

ファンデーション厚めに塗っても隠れないほどになってしまって

これは「たまらん」と、主治医に見せたら

主治医も驚き「皮膚科へ行け」と。

で、同じ病院の皮膚科の予約を取ってくれて・・・、


これが良かったみたい。


皮膚科の診察で、「あなたは、ステロイドを長年飲んでるから、『ステロイドニキビの親玉』がいるから、何かの折には出てきてしまう。ステロイドが2〜3mgだとこんなこともないのですけどね。まだ5mgも飲んでるから、いつでも出てきてしまうよ」

って感じで、ステロイドニキビだと診断されました。

主治医にもその診断内容を伝え、
きっと、皮膚科もカルテに書いてくれていたのでは・・・?!




年明けの膠原病の診察日に、

抗DNA抗体が、「2.2」まで下がっていたのを確認できて(今までで最小記録更新しました!(正常値は6以下です))

テンション急上昇!!!


思い切って「プレドニンを減らしたい!挑戦させて」ってお願いしてみました。

すると、

あっけなく叶ったんですーーー!!!


今までは何度お願いしても聞く耳もたずって感じだったのに、

ニキビのおかげもあるのかなぁ?

皮膚科の先生のおかげかな?



ようやくプレドニン5mgの壁を突破します。

と、言っても、私も慎重なので

4.5mgと、5mgを交互にすることにしました。


それでも、5mgより減ることができるなんて、夢のよう!うれしいよー♪

うまく減量できれば、4mg、3mgも見えてくるでしょ!?

今年は年明け早々から、幸せやってきました!ありがとーーー

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それもこれもプラケニルを飲み始めて、どんどんとSLEの活動性が落ち着いてくれたおかげだと思います。

プラケニル飲む前は、
プレドニン10mg飲んでも、どんどんSLEが悪くなっていくし、免疫抑制剤は追加できないし、
40度近くの不明熱が頻発するし、
また入院になるんじゃないかと、お先真っ暗な日々が何年も続いていました。

プラケニルが飲めるようになり、目に見えてSLEが落ち着いてくれました。

その6年間の軌跡は、こちら
プラケニルカテゴリーにレポートを書いています(本日分で第19回の連載)

第2回はこちら>
プラケニルのこと、知りたい方に
私の体験談がお役に立てればうれしいです。

プラケニルも
副作用やアレルギーで飲めない人もいるとの話も聞きますので、
効果には個人差があると思います。

いろんな体験談も知った上で、
主治医としっかり相談しながら
納得いく治療につなげてもらえたらと、願っています。


posted by アスモスマイル at 22:18| プラケ二ル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月14日

【第18回】プラケニル(ヒドロキシクロロキン)と低血糖。「手術時のプラケニル」どうした?

本日は、プラケニルのレポートの中で、いつもと違って「番外編」的なお話です。


昨年の大腸憩室炎の手術時に、プラケニルをどうしたのか、について
お話ししたいと思います。

大腸憩室炎の闘病についてはこちらの連載に>

【連載】難病SLE患者が大腸憩室炎をこじらせた闘病記(1)


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プラケニル
結論から言うと、
実は、
手術前から中断していました。


手術だから中断した方が良いという話ではないと思いますが、

私の場合(私の大腸憩室炎の手術において)は、と言うところを強調してからお話ししますね。


この時の手術に至った経緯で、


大腸の病気でした。
そして、食事がまともに食べられていない。

と言う、前提があります。




プラケニルを飲んでいる方はご存知でしょうが、
プラケニルの副作用に
「低血糖」があります。


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私は、9月15日から入院していましたが、ほとんど食事が食べられていなかったので

10月の初め頃になると、

空腹を感じたなと、思った次の瞬間、
突然、
手の震え、動悸、冷や汗、からあくび、眠気・・・など
今までになかった症状が急に出てしんどくなることがありました。
何度か経験しているうちに、

「これは、低血糖症状なのでは!?」と、思い、
ネットで調べたらまさしくそんな症状・・・
これはいけない
「飴ちゃん食べてみよう」
と、

ご飯が食べられない私は、「飴玉」をいつも持っていたので
食べてみたんです。

すると、スーッとしんどかった動悸や震えなどの症状が取れていきました。



それをナースや担当医に伝えて、血糖値を時々、症状が出た時には測るようになったんですが、
多少下がっているものの、70mg /dlを切ることは一度もなく、
ブドウ糖を取らねばならないほどはひどくない。


しかし、
手術では、腸を切るのだから腸を空っぽにしておきたいので、
手術前になると絶食になると、

外科医はじめ内科の担当医たちにも
予想されていたことと思います。



手術の前になると、
今以上に、厳しい栄養状態になることがわかっていたので、

「手術中に、低血糖を起こしてはいけない」と言うことで、

10月上旬からプラケニルは中断となりました。


え、中断して大丈夫なの?SLEが悪くならない?と心配になりますよね。



SLEのもう一つ大きな治療薬「プレドニン」(ステロイド)は、

飲み始めた頃から

「勝手に中止してはいけない」「ショックを起こす」と、

プレドニンを飲んでる人はみな
散々、医師から言われていることと思います。


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プレドニンは、飲み忘れが続いたりすると「ショック」を起こして、大変危険な状態になるのですが
(プレドニンを飲んでいる人は、副腎がお休みしてるから)

プラケニルは、
半減期(薬の血中濃度が半分になる期間)が、めちゃくちゃ長いのです。

半減期50日ぐらいと書いてありました。
上記リンク先ほか、「プラケニル半減期」で検索したら色々出てくると思います。

と言うことは、
中断しても、血中濃度が下がっていくのが緩やかなので、

手術が終わってご飯が食べられるようになってから

プラケニルを再開しても、大丈夫!ってことになります。
(1ヶ月ぐらいはなんとかなりそう)


と言うわけで、プラケニルは中断して、手術にのぞみました。


手術の内容により、
プラケニルを中断するか、そのままかは、
それぞれ異なると思いますので、
主治医とよく相談してくださいね。



私の大腸憩室炎の手術では、プラケニルは中断しましたが、
中断によって、何か悪影響があったと言うことはありませんでした。
幸い、SLEの数値も、良好です。


「プラケニルは、半減期が長い」と言うことを知っておくと

「ぎゃー、飲み忘れたーーー(焦)」って時とかも含めて、

ちょっと安心できることがありそうですね!




私の手術経験談が、お役に立つことがあれば幸いです!







プラケニルについての連載(前回)はこちらに>
よかったらこちらも読んでね♪


posted by アスモスマイル at 21:43| プラケ二ル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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